#7 内側の自分を意識する

いつからか覚えていないのですが、私には自分の中にもう1人の自分がいる感覚があります。

爪が二枚爪になったみたいに、外側の自分と内側の自分が分離しているのです。

この記事では、そのことについてまとめてみたいと思います。


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【外側の自分と内側の自分】

側の自分は、私自身。

社会性や理性で動く自分、でしょうか。

以前、私は人からどう見られるかをとても気にしていました。

無理に笑顔を作ったり、相手に合わせて話をしたり、他人を立てるためにお金や時間、労力を差し出したりすることをよくしていましたね。

内側の自分は、感情や本音。

後から頭の中でもやもやとした気分を作り出し、私を責めます。

「自分ばかり損をしてバカみたい」「もう消えていなくなりたい」みたいに。

この二つの自分が、時々あまりにかけ離れてしまって、ひどい時には、鏡に映った自分を「こいつは誰だ」と思うような、自分が自分ではない感覚になりました。

そんな時、自暴自棄になって夜の街に繰り出して深酒したり、自分を確かめたくて男遊びしたりして、自分をより傷つけてしまうことをしてましたね。

グリ下やトー横に集まる若者がよくニュースになりますが、その心情はこんなところではないでしょうか。

この「外側の自分」と「内側の自分」という感覚は、その強弱にかかわらず、誰しもにあるのだと思います。

人間は社会に生きる動物なので、その両方がなければ共存できないから。

ただ、自己否定を多く経験すればするほど、外側と内側の不一致が起き、だんだんと乖離していくのではないかと私は思います。

毒親育ちと自認している友人も、外側の自分と内側の自分は分離しているという話をしていました。

いっぽうで、自己肯定感の塊のような夫は、この感覚はわからない、と言うのです。

夫は、外側の自分と内側の自分が、ほぼ一致しているのでしょう。

自分の中にもう一人の自分がいるという感覚は、自分の感情や本音を押し殺し続けた結果なんだろうなと思います。


【内側の自分はサインを出している】

側と内側に分離してしまった以上、もうそのように生きていくしかないのですが、私の経験上、内側の自分を満足させることが生きづらさ克服のキーポイントだと思います。

そのためには、内側の自分のいやなこと、嬉しいことを知らなければいけません。

まずいやなことについてですが、内側の自分はストレスを感じる時、なんらかのストレスサインを発していると思うのです。

私自身のことなので、他の人にあてはまるかはわかりませんが……

  • 声が高くなる、上ずる
  • のどの奥が詰まる感じがする
  • うまく息が吐けない(吸ってばかりになる)

のような状態に気づいたらなっていて、事後にめちゃくちゃ疲労感があるのです。

もしそんな自分のストレスサインにいち早く気づくことができれば、その場を回避したり、考えを改めたりできるのではないかと思います。

続いて、内側の自分が嬉しい時のサインですが、ぞくぞくと鳥肌が立って、ちょっと涙が出ちゃうような感じ。

バイト先でお礼を言われた時なんかに、よくぞくぞくしてました。

そんなサインに気づいて、ストレスを回避し、嬉しいことを増やしていくことが大切です。


【内側の自分への声かけ】

インに気づくこととあわせて、自分への声かけを変えることも生きづらさ克服に役立つかと思います。

自分の生きづらさが、小さい頃にしてもらえなかった未完了の欲求に起因しているものであるならば、それを満たすことで解消していけるのではと思うのですが、たとえば以下のような欲求

  • もっと私の話を聞いてほしかった。
  • いつでも味方でいてほしかった。
  • 優しく包み込んでほしかった。

を、自分が自分の親になって叶えてあげるのです。

何かあった時に「自分が悪い」「自分がバカだからだ」「そんな自分はいらない」と思うのではなく、「次から気をつけよう」「大丈だよ」「私は味方だよ」と思うようにする。

ネガティブな言葉が浮かんでも、全力で自分を守る。

それができたら、変に意固地になったり、他人に自分の身を委ねなくても、生きていけると思うのです。

私自身、自分への声かけに気をつけるようになってからは、落ち込んだりイライラを引きずったりすることが減りました。

最初はぎこちなくても続けるうちに、ネガティブな気持ちをポジティブな言葉で打ち消すことができるようになります。

そんな風に変化した自分に気づいた時、自分のことがもっともっと好きになりますよ。

このブログもそうですが、今では自己啓発に関するいろんな情報があり、必ずと言っていいほど「行動しなければ何も変わらない」とか「今日が人生で一番若い」とか書いてありますよね。

私自身も、実際にやってみさえすれば、生きづらさ克服に役立つだろうと思うことを書いているのですが、そうは言っても「行動したくない」「やろうと思うけどできない」のに、頑張る必要はありません。

次回のブログで、そのことを書きたいと思います。

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