#3 親と距離を置く

生きづらさの原因が親にある以上、親と距離を置かなければ、生きづらさを克服することはすごく難しいです。

この記事では、どうして親と距離を置かなければいけないのか、距離を置いたらどうなるのかを、私の経験を交えながらお話ししたいと思います。


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【親と距離を置く必要はある?】

自身、「毒親」という概念を知った時、「自分たち親子はきっと大丈夫」「自分なら親をなんとかできる」と考え、ずっとうまくやっていく方法を模索していました。

でも、それはスマホをそばに置いたままスマホ断ちするようなもの。

ひとたびスマホが鳴れば反射的にスマホをチェックしてしまうように、ひとたび親に何かを言われれば反射的に反応してしまう。

改善しようと努力していても、スタート地点に引きずり戻されるように、強烈に影響を受けてしまうのです。

生まれてから長い年月、親に注目し、親の言いつけを守り、親に気に入られるように生きてきたんだから、それは仕方のないこと。

そういうわけで、生きづらさを克服しようと思ったら、親と距離を置く必要があると私は思います。


【どうやって親と距離を置く?】

との距離感は人それぞれだと思いますが……

実家で一緒に暮らしているのであれば、別居するのが一番。

それが難しい場合は、意識的に親と離れて1人の時間を作ることから始めてみるのがいいと思います。

それでも、親の影響力ってめっちゃ強いから。

精神的な距離の問題なんですが、それをとるために、あえて物理的な距離をとることは必要だと思います。

私自身は、実家から離れて暮らしていたのに、親の影響をもろに受け続けていました。

度重なる電話、送られてくる荷物、長期休暇のたびの帰省の催促があり、そのたびに干渉を受けてきたからです。

断ることができたらよかったんですが、その時はできませんでした。

結局は実家に帰省中、母の高圧的な態度がきっかけで絶交することに。

その後も荷物がたびたび送られてきましたが、最終的には受取拒否をして、完全な絶交状態となりました。


【親と絶交したらどうなる?】

と絶交した直後は、罪悪感と怒り、悲しみが交互にやってきて、かなりメンタルを削られます。

罪悪感の強さは、親の影響の強さ。

耐えきれず、「ごめんね」と謝って復縁しかけたこともあります。

でも、結局また絶交しました。

一度距離を置いたことで、親から受ける影響にさらに敏感になっていたのです。

今まで無条件で受け入れてきたことが、おかしいと感じるようになった

絶交する意味は、そこにあると私は思いました。

親の影響を受けている間は、気づくことができないのです。

親から離れることへの罪悪感を乗り越えることが、1つのポイントと言えるかもしれません。


【親から離れるのは自然なこと】

は「言うことを聞かないとひどいことになる」のような言葉をつかって、しつけをしますよね。

危険から守る、という大事な意味もありますが、都合よく言うことを聞かせるために、言う場合もあります。

いい子であればいい子であるほど、「親の言うことは聞かなきゃいけない」と自己暗示をしてしまう。

親と距離を置くことに罪悪感があるのは、その自己暗示のせいです。

生物的に考えれば、いつまでも親から離れられない子は、自分の身を立てることもできないどころか、親にとってもリスク的な存在。

大きい子がいたら敵から身を隠すこともできないし、食べていくために倍ほどの狩りをしなくちゃいけないんだもの。

健全な親なら、蹴飛ばしたって、出て行かせるでしょう。

だから、親から離れることはいたって自然なことだし、むしろ必要なことだと思います。

親から離れて、俯瞰で自分の親を見る時、気づくことがたくさんあるでしょう。

そのことが、生きづらさ克服に役立つと思います。

次回の記事では、「俯瞰で見る」力を養うために私がしたことをご紹介します。

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