【対人の悩み】めんどくさい自分をどうにかしたい

人と会話している時や別れた後に

「もしかして、自分ってめんどくさい?」

と考えて自己嫌悪に陥ってしまうこと、私にはよくあります。

そうなってしまう原因と対策を私自身の体験談を通して考えてみたので、この記事でご紹介します。

以下のような人におすすめの内容です。

・言いたいことがなかなか伝わらない

・理解してもらえない

・親友と呼べる人がいない


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【めんどくさい自分になってしまう原因】

中途半端にいい顔をする

とえば、気乗りのしないお誘いでも、相手に必要とされたいという気持ちから、つい「いい顔」をして約束をしてしまう。

他にも、役に立とうと中途半端に顔を突っ込んで、場をかき回してしまうとか。

自分のキャパ以上に、「必要とされたい」のような承認欲求が強いと、たとえ良心からの行動でも、結果的には中途半端になってしまうことは多いですよね。

相手からすれば、かえって迷惑で「めんどくさい人」と思われることはあると思います。


自分の感情に気づけない

のお誘いの例でいうと、瞬時に「気乗りしないな」「いやだな」という自分の感情に気づけるなら、断ることもできると思いますが、私自身はそういう時すごくモヤモヤするだけで、はっきりと感情を認識することができません。

その間にも会話は続いていて、気づけば、内容を批判したり、あらぬ心配を羅列したりしてしまうなど、何が言いたいのかもわからなくなって、めんどくさい会話になっていることが多いです。。


相手に理解を求めすぎ

手に理解されたいという気持ちが強すぎると、つい言葉数が増えてしまいます。

私自身、ブログで伝えたいと思えば思うほど、言葉数が多くなって逆に「何が言いたいのかわからない」という状況になってしまうことがよくあります。。

会話はキャッチボールによくたとえられますが、言葉数が多い時って理屈や言い訳、自己正当化、他への批判などなど、いくつものボールを乱雑に投げているようなもの。

相手は、そのボールの中から「伝えたいこと」を探し出して拾わないといけない。

それってめんどくさいですよね。


【めんどくさい自分への対策】

自分の感情を言語化する

まく伝えられないのは、自分の本心が自分でよくわかってないからだと思います。

そこで、私自身は、心がモヤモヤするたびに「今、私はこう思っている」というのを言語化するようにしています。

この「モヤモヤ」は、時には「のどの奥が詰まる感じ」「奥歯を噛み締めている」「体がかゆくなる」などの身体的な症状として出ることも。

それを「気のせい」にしないで、「なんでだろう?」と考え言語化のです。

すると、

モヤモヤ

私は怒っている・私は悲しい など

本当はいやだ

という感じで、自分の本心に気づくことができます。

自分の本心がわかれば、モヤモヤが解消され、すっきりと明快な話し方ができるようになり、「わかりづらさ」からのめんどくささは回避できるのではないでしょうか。


いい顔をするのをやめる

は小さい頃、「いい顔」すなわち「いい子」でいることが自分の承認欲求を満たす唯一の方法だったのですが、一般社会では、本心ではない言動はむしろ嫌われてしまいます

さらに悪いことに、「いい顔」をする人にはそれを利用しようとする人しか集まってこない。

本当の友達と出会えないのは、自分が自分を偽っているからだと、最近そんなことに気づきました。

だから、「いい顔」は意識してやめないといけません。

「いい顔」の裏側には「必要とされたい」という承認欲求があります。

その欲求は他人ではなく、自分で満たしてあげないといけないのです。

私自身は「いい顔をしなくても大丈夫だよ」と言い聞かせて、心を落ち着けるようにしています。

また、自分のキャパを知る、ということも「いい顔」をやめるのに役立ちます。

たとえば、身長制限があるジェットコースターに、満たない子を乗せようとする人はいないですよね。

同じように、「これ以上はムリだから」というラインを決めて、自分で自分のメンタルを守るのです。

自分のキャパの中で本当のいい顔で最高のパフォーマンスをしていれば、自然と必要とされる場面は増えていくと思うので、無理して必要とされることはありません。

それがわかれば、ぬるっとした癒着のような「めんどくささ」から脱却できるでしょう。


キャッチボールを意識する

ャッチボールは1個のボールで。

自分のペースも相手のペースも大切にする。

迷う時は、焦ってつながずに、だまって考える時間を持つ。

悪送球をしてしまったらちゃんと謝る。

相手に過度な期待はしない。

気取った投げ方や変化球はケガのもと。

楽しいキャッチボールを心がける。

最初はぎこちなくても、投球練習のように、日々の生活の中で言葉の投げ方を意識していれば、ちょうどいい話し方がわかってくると思います。

上手にキャッチボールができるようになれば、「めんどくさい人」ではなくなっているでしょう。


【まとめ】

上のように、めんどくさい人というのは、必要とされたい・理解されたいという承認欲求から、自分の本心やキャパとはかけ離れた、ちぐはぐな言動をとってしまうのだと思います。

取り繕うような生き方をするから、めんどくさい人間になるのです。

本当に自分のことを理解しなきゃいけないのは、他人ではなくて自分

自分のことを「めんどくさいやつ」と気づけたなら、もう一歩踏み込んで、自分と向き合ってみませんか。

自分が思っているよりずっとステキな、本当の自分がいるはずです。

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